受付時間 | 診察時間 | |
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月曜~金曜 | 08:30~11:45 13:00~16:45 |
09:00~12:00 15:00~17:00 |
土曜 | 08:30~11:45 | 09:00~12:00 |
当院では、通常の診察時間以外であっても急患の診察を行っています。
下記にお電話いただき、まずは症状をお聞かせください。
受診の流れ | 診療科のご案内 |
内科 | リウマチ アレルギー内科 |
糖尿病内科 | 腎臓内科 |
脳神経内科 |
整形外科 | リウマチ科 |
ペインクリニック 整形外科 |
リハビリテーション科 |
当院ではプライマリケアを中心に、専門化した医療にも対応できるよう、各専門分野で研鑽を積んだ医師が診察いたします。当科は内科疾患全般の診療を行っており、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、循環器疾患、消化器疾患、腎臓疾患など幅広く対応しております。
また、必要があれば高次医療機関にも積極的にご紹介しておりますので、ご安心ください。
関節リウマチの診断・治療、および膠原病とその類縁疾患(血管炎症候群、シェーグレン症候群、強皮症等)で、主として急性期を過ぎて、症状が安定している方の治療を行っています。
また、アレルギー性鼻炎や気管支喘息など、内科的アレルギー性疾患の診断・治療も行っています。
長引く関節の腫れ、痛み、発熱、治りにくい喘息症状などで、リウマチや膠原病、気管支喘息が気になるという方はご相談ください。
糖尿病が強く疑われる人・糖尿病の可能性を否定できない人の合計は2000万人を大きく超えています。
糖尿病の主な合併症は、網膜症・腎症・神経障害・心血管疾患があげられます。
また、糖尿病の患者様は日本の平均寿命より短命であることが知られ、
死因の1位は悪性新生物、2位は血管障害(糖尿病性腎症・虚血性心疾患、脳血管障害)、3位は感染症です。
糖尿病のより良いコントロール・合併症の抑制を目標に、それぞれの患者さんの病態・状況に応じた治療の選択、提案を行っております。
糖尿病全般(1型糖尿病・2型糖尿病)、その他の糖代謝異常、妊娠糖尿病
インスリン製剤・GLPー1製剤導入(患者様の背景によっては外来で導入することも可能です)
糖尿病教育入院(5日間程度が基本です。患者様の状態で前後します)
健診・検診で指摘された尿検査の異常(血尿・蛋白尿)の精査から、糸球体腎炎、ネフローゼ症候群の診断・治療、保存期腎不全の治療(食事指導・血圧のコントロール)、そのほか膠原病などに伴う腎疾患の発見にも力を入れています。健診や検診で、尿検査異常を指摘され始めた初期段階での受診は非常に有効です。
昨今、慢性腎臓病という概念が根付いてきました。
その人口は1320万人ともされ、糖尿病に次ぐ患者規模と言われています。高血圧・糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症・運動不足・喫煙・大量飲酒、などが増悪因子です。生活習慣病は慢性腎臓病予備軍と言えます。慢性腎臓病の治療は、生活習慣の是正が肝です。
当院では、生活療養指導を経験豊富な管理栄養士が担当しております。2人3脚で頑張りましょう!!
脳神経内科は、脳や神経の病気を内科的に診療する科です。ものわすれ、頭痛、めまい、手足や顔面の麻痺・しびれ、けいれん、手や顔のふるえ、動きにくい、歩きにくい、転びやすい、ろれつがまわりにくい、脚がつる、字がうまく書けなくなった、首や肩・腕・腰などの原因不明の痛み、大きな声で寝言を言う、寝ながら動き回る、などなど。このような症状でご心配な方はぜひご来院ください。
問診や診察、MRIなどの検査を組み合わせて、診断・治療を進めてまいります。
地域医療に根差した、外科一般(痔・ヘルニア・虫垂炎など)や外傷の治療なども行います。お子さんの外傷などもご相談ください。
がんの早期発見(低侵襲内視鏡など)から、手術(胃・大腸・胆のう)、術後の抗がん剤治療、緩和ケアまで、がん治療認定医によるトータルサポートを行います。
在宅診療と連携した診療や、胃ろうの造設・交換、IVHリザーバーの造設なども行います。自院に抱え込まず、高次医療機関への適切な紹介も行っております。外科に限らず「外科かな?」という時に、お気軽にご相談ください。
乳がんは今や女性が最もかかる可能性が高いがんとなっております。ただし、幸いな事に乳がんは一般的にゆっくりと進むがんで予後も比較的良好であります。また、治療も常に刷新されており、適切な治療を施す事で再発を抑えられる可能性も高くなると思われます。
しこりを触れる、乳房が硬い、分泌物が出る、などの気になる症状を感じましたら、専門である乳腺外科を受診するようにしてください。
現在、診療の待ち時間が大変長くご迷惑をおかけしておりますが、しっかりとした説明を心掛け、来院された患者様が満足して帰れるよう努力しております。
脳神経外科では脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷などの診断、治療を行います。意識障害、頭痛、手足のまひ、しびれ、言語障害、めまいやけいれんなどの症状から、詳細な病歴聴取、診察とCTなどの画像診断で診断を確定します。
手術や集中治療が必要な患者様は船橋市立医療センターなどの基幹病院に責任を持って紹介いたします。
一般的に、脳疾患の可能性が高い症状は、①意識障害、②突然の頭痛、③言語障害、④手足の麻痺・しびれなどです。
しかし、実際に外来を受診する患者様の症状で多いのは、㋐頭痛(頭重感を含む)、㋑めまい(ふらつき、ふわふわ感を含む)、㋒しびれ、㋓もの忘れです。
これらの症状がある場合に、問診・診察を行い、必要な画像検査を行います。もし、手術が必要であれば、患者様・ご家族様と相談の上、手術が可能な医療機関に紹介いたします。
もの忘れ・認知症が心配な場合には、できる限り急いで診断いたします。また、治療が必要な場合には、患者様・ご家族様と相談して適切な医療機関を紹介させていただきます。
肺癌・転移性肺腫瘍・縦隔腫瘍・胸壁腫瘍・気胸・膿胸・肺炎・肺気腫・喘息などを専門にしています。
当院呼吸器外科の手術は胸腔鏡を使用した患者様に負担の少ない低侵襲手術です。手術だけではなく、内科的治療も行っています。
当院では胸部CTを撮影した当日に結果をご説明することが可能です。呼吸器症状でお悩みの場合はお気軽に当科を受診されてください。
整形外科では、運動に関する骨や筋肉にかかわる病気を扱います。打撲・捻挫・骨折などの外傷のほか、加齢による変性疾患(腰・膝の変形など)、リウマチ、骨粗鬆症、腫瘍などの分野があります。扱う運動器は、脊椎・肩関節・肘関節・手・股関節・膝関節・足関節・足など全身にあります。
当院は、地域に密着した病院として「整形疾患全般のかかりつけ医としての機能」を大事と考えております。
日常的に起きる骨折・外傷の治療をはじめ、高齢者の骨折や腰痛、関節痛など、運動器の具合が悪いときにまず受診していただけるよう準備しております。
また、リウマチの外科治療は従前から特に力を入れて取り組んでおります。
関節リウマチでは肘関節、股関節、膝関節の人工関節や各種関節形成術、関節固定術、また腱形成術、腱断裂再建術などを行っています。
薬物治療は従来の抗リウマチ薬から、生物製剤のほかアラバ、JAK阻害剤などによる治療を行っています。患者様の年齢、生活環境などを考慮し、最善の治療を提案・実践しております。
主として痛みを主訴とする病気をみる診療科です。痛みが長くなると眠れなかったり、食事がとれないなど、日常の生活の質が低下することにもなります。そこで、痛みを早く和らげることがとても大切になります。
鎮痛薬をはじめとした薬剤治療のほか、痛みの原因となっている神経の伝達を局所麻酔薬の注射で一時的に断ち切る神経ブロック療法なども用いて対処します。
脳血管疾患、外傷、関節・脊椎などの運動器疾患、循環器・呼吸器疾患などによって生じる機能低下の改善や廃用症候群の予防、運動器不安定症(高齢化によりバランス能力および移動歩行能力の低下が生じ、閉じこもり・転倒リスクが高まった状態)の予防など、基礎体力の維持・向上を目的に運動療法、装具療法を中心に行っております。
外傷後・術後のリハビリテーションでは、早期に在宅復帰・仕事復帰を目指し、廃用性変化に対してはそれぞれの生活環境・家屋事情なども考慮し、それぞれの患者様にあわせたリハビリテーションをお勧めするとともに環境調整を行っていきます。
婦人科検診から一般外来まで様々な疾患に対応しております。問診・内診・膣鏡診・超音波検査等を必要に応じて行い、患者様とご相談しながら治療方針を決めて参ります。
丁寧で分かりやすい説明を心がけていますので、婦人科疾患かな?と思われた際はお気軽に受診いただき、どうぞご相談ください。
湿疹、足白癬(みずむし)、接触皮膚炎、虫刺され、ざ瘡(にきび)、疣贅(いぼ)、伝染性軟属腫(水いぼ)、蕁麻疹、帯状疱疹など、各種皮膚疾患の診察を行っています。
ほくろや粉瘤など、小腫瘍の外来手術も行っています。
形成外科は名前が似ているせいか、整形外科(骨、関節、脊椎などの外科)と混同されることがあります。形成外科は皮膚、皮下組織などを主に取り扱う診療科ですが、顔面の骨折を含めた外傷、傷跡などの手術も行っています。また、そのほかにも、切除が必要な皮膚、皮下組織の腫瘍、巻き爪の処置、熱傷、眼瞼下垂なども診療しています。
当院の形成外科では健康保険の適応とならないような、美容のみを目的とした手術は行っておりませんが、怪我などによる傷跡に関しては保険適応できることが多いのでご相談ください。
患者様やご家族様のお悩みをじっくり伺って、その症状に対して、お薬を処方したり、物事の捉え方や考え方をお話ししたり、またご家族様に対しては対応方法をお話したりします。認知症に関しては、生活を第一に考えて薬物療法やご家族様への支援を行います。
現在はストレスが多い社会情勢であり、また高齢化率も高くなっております。ますます心の健康を大切にすることが求められています。お困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
当院の麻酔科では、手術の際の麻酔(手術麻酔)と痛みの治療(ペインクリニック)を2本の柱に、日本麻酔科学会認定の専門医・指導医が診療を行っています。 手術を受けられる方は皆さん、多かれ少なかれ不安を抱えていらっしゃると思いますが、麻酔科医は手術中の痛みやストレスから患者さまを守り、安全に手術が施行できるようサポートすることが仕事です。少しでも安心して手術に臨んでいただけるよう丁寧な説明を心がけ、より快適に過ごしていただくために術後の鎮痛にも力を入れています。
当院は地域密着型の病院として患者さまに寄り添った医療を提供することに加えて、主要な学会の指針や、日本麻酔科学会の麻酔台帳システム(PIMS)などを積極的に診療に取り入れ、医療の質の維持と安全性の向上にも努めています。手術の際や痛みにお困りの際は、是非遠慮なく麻酔科医にご希望をお伝えいただき、ご相談ください。