脳血管疾患は、日本人の死亡原因として常に上位にあがり、また、将来介護が必要となる要因のひとつでもあります。無症状のまま進行してしまう未破裂脳動脈瘤などは、早期発見・早期治療が大変重要となります。
通常の人間ドックは、各種臓器に発生するがん疾患や心臓疾患を主な対象として行われていますので、脳の健康状態が特に気になる方は、脳疾患の検出に特化した脳ドックをお受けください。
年齢による脳動脈の変化を把握することで、予防や対策に備えることができ、将来に起きるリスクの回避・軽減につながります。
コース内容 | 料金(税込) |
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脳ドック | ¥45,000 |
脳ドック+認知症検査 | ¥50,000 |
人間ドック(胃レントゲン)+脳ドック | ¥85,000 |
人間ドック(胃レントゲン)+脳ドック+認知症検査 | ¥91,000 |
人間ドック(胃カメラ)+脳ドック | ¥88,600 |
人間ドック(胃カメラ)+脳ドック+認知症検査 | ¥93,600 |
項目 | 内容 |
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頭部MRI | MRIは、強い磁力と電波を利用して、身体の断面をあらゆる方向から描出する画像検査です。X線は使用しないため被ばくの心配はありません。 頭部MRIでは、自覚症状が乏しい段階での「脳梗塞」や、微細な「脳出血」「脳腫瘍」などの検出が可能になります。 |
頭部MRA | MRAは、血管を立体的に描出することで、血管の状態(狭窄や閉塞など)を調べる検査です。 くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤などの有無を検出します。 |
心電図 | 心筋から発せられる微弱な電流を計測して波形をあらわし、心臓疾患の有無を調べることができます。 例えば「心房細動」になると、心房が規則正しく収縮できないため血液がよどみ血栓ができやすくなります。その血栓が血流に乗って脳に達することにより「心原性脳塞栓症」を引き起こします。 心臓機能の状態を把握することは、脳の健康にもつながります。 |
血管伸展性検査 | 両手・両足の血圧を測定して、血管の弾力性と、血流の障害となるような血管の詰まり具合や狭窄部分の有無を調べます。 |
項目 | 内容 |
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VSRAD | 脳ドックで撮影したMRI画像を用いて、アルツハイマー型認知症に特徴的にみられる「海馬傍回の萎縮の程度」を調べます。 |
長谷川式認知症検査 | 認知症の簡易評価スケール |
※ 人間ドックを同時に受診する場合は、午後8時までに夕食を済ませてください。
当院では、人間ドック・脳ドック・健康診断を受診される方のお子様(生後2か月~就学前)を、院内保育室にて無料でお預かりしております。
「小さな子どもを預けるところがないし、毎日忙しくて…」と、ご自身への気づかいやいたわりを後回しにされている保護者様は多いのではないでしょうか。お子様の健康を守るには、保護者様ご自身が健康であることが一番です。安心して受診していただけるよう、院内の保育室で一時預かりを行っています。
保育時間 | 8:10~健診終了まで(祝祭日を除く月~金曜) |
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対象児童 | 生後2カ月~就学時前の健康な乳幼児・児童 |
利用料金 | 無料 |
保育士 | 2名 |
設備 |
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予約方法 |
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脳ドック | ||
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ご予約・お問い合わせ先 | TEL 047-431-2851 | |
受付時間 | 月曜~金曜 | 9:00~17:00 |
土曜 | 9:00~12:00 |